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東進衛星予備校で働いた体験談と口コミ
私は正社員として、東進衛星予備校で長い間勤務しています。
アルバイトと違って責任は重く、とてもやりがいのある仕事です。
実際に東進衛星予備校で働いている私が、体験談を皆さんにお伝えしていきたいと思います。
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東進衛星予備校について
最初にお伝えしたいのが、東進衛星予備校はフランチャイズ経営だということです。
そのため「全校舎で統一された内容」と「各校舎で独自で実施している内容」があります。
各校舎によって特色があり、雰囲気や指導方針も変わってきます。
東進衛星予備校は、一般的な予備校と異なる点が2つ。
1つ目は現役生がメインターゲットであるということ。
校舎によっては浪人生を受け入れているところもありますが、基本的には現役生に向けた大学受験予備校となります。
私の勤務する校舎には、中学2年生~高校3年生が在籍しています。
そして2つ目は映像授業であるということ。
一昔前までは、東京や大阪まで行かなければ一流講師の授業が受けられないと言われていました。
実際に、首都圏と地方都市では受けられる教育の質に差が出てしまっていたのではないかと思います。
しかし映像授業を導入したことにより、どこにいても同じ質の授業を受けることが可能となりました。
さらに、気になった点や見逃してしまった点などを何度も繰り返し再生することもできます。
一人一人理解度が異なるため、それぞれに合ったペースで勉強が可能です。
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東進衛星予備校の仕事内容
講師の仕事は全体を通して、臨機応変に対応する力が求められます。
毎日状況も変化しますし、生徒も一人一人に合わせて対応する必要があります。
生徒や保護者に対して相手の気持ちになって考えられること、何かあったときに状況に応じた正確な情報を伝えられることが大切です。
私たち講師の仕事は、大きく4つあります。
①校舎運営 ②生徒・保護者面談 ③授業 ④事務処理
講師の仕事①校舎の運営
1つ目の校舎運営は、生徒募集や環境美化・整備等です。
生徒募集では各校舎で予算をたて、それに向け営業を行います。
さまざまな高校の前でチラシを配布したり、高校の進路担当の先生にお会いして弊社の模試を導入していただけるようお話ししたりもします。
環境整備に関しては、生徒からの意見も取り入れつつ、より良い環境で勉強できるようにレイアウトを変えたり、新たなブースを導入したりしています。
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講師の仕事②生徒・保護者との面談
2つ目の生徒・保護者面談は私たちが一番力を入れている部分です。
授業を受けるペースや受講する講座、また受験までのスケジュールを管理していきます。
この面談で特に気を付けていることが「聴く」に徹することです。
入社1~2年目の頃はこれができておらず、面談の場でもこちらが話す割合の方が高くなり、後に食い違いが起きることもありました。
生徒の中には「今の成績では、〇〇大学に行きたいというのは恥ずかしいな」と思い、違う志望校を口にする子もいます。
とにかくたくさん話を聞き、悩みがあるならばそれを細分化し、解決策の提示を行います。
またモチベーションが維持できない生徒には、何がネックになっているのか、何があればモチベーションを保つことができそうかを一緒に考えたりもします。
一方で、保護者との面談も重要視しています。
その理由としては、家での接し方次第で生徒のモチベーションが大きく変わる点、私たちと情報を共有してもらいたい点が挙げられます。
生徒面談が終わり、やっとモチベーションが上がって家に帰った途端「本当にちゃんと勉強しているの?」という母親の一言を受け、意欲をなくした生徒もたくさんいました。
このような状況を回避するため、生徒と面談をした後、保護者に電話で面談の内容を報告したり、あるいは後日校舎に来ていただき面談を実施したり。
時期によっては、保護者全員に周知していただきたい内容もあります。
その場合には、保護者会や親子勉強会を実施し、情報をお伝えしています。
講師・生徒・保護者の連携が取れて、初めて万全の状態で受験に臨めるのだと思っています。
さらに、生徒や保護者に最新の受験・教育情報をお伝えするため、アンテナを常に張り、情報を収集することも大切な仕事です。
時には外部の講習会に参加したり、TOEICやTEAPなどが入試に導入された際には実際に試験を受けたりもしました。
校舎外での仕事もたくさんあるのです。
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講師の仕事③授業
続いて3つ目の授業です。
基本の授業は映像で一流講師が行ってくれます。
私たちは質問対応や特別講座、合宿での授業をメインに行います。
校舎の中には受講ブースだけでなく、自習ブースもあります。
そこで、学校の課題や授業の予習・復習、テスト勉強などをすることができます。
その場に講師が常駐し、質問対応をします。特別授業は、「難関私大向け小論文」や「医療系英作文」など、それぞれの志望に合わせて受けることが可能な講習です。
年度ごとに受験生の志望傾向なども変わってくるので、それに合わせた講習を考え実施しています。
私の所属する校舎では夏と冬に受験生を対象とした合宿を行っています。
その中でセンター試験向けの授業や各大学の二次試験対策授業などをすることも。
講師の授業力の向上は必須ですね。
生徒が校舎に来るまでの時間、主に午前中は各自授業の練習を行います。
先輩講師に生徒役をしてもらい、50分間授業を見てもらうことも。
入社一年目の新人講師も、入社20年目のベテラン講師も、生徒や保護者から見れば一括りで「予備校講師・受験のプロ」として見られます。
そのプライドと責任を持って、日々の練習に励まなければいけません。
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講師の仕事④事務作業
最後に4つ目の事務処理は、入金関連や願書の処理、資料の送付など。
また、担当している生徒の進捗確認、面談日程の調整もあります。
東進衛星予備校の方針
東進の教育理念は「独立自尊の社会・世界に貢献する人財の育成」です。
簡単に言うと、「自立した社会に貢献できる人材を育てる」ということ。
私たちは生徒の学力を伸ばし、第一志望校に合格させれば終わりではなく、受験を通じて人として自立・成長してもらいたいと考えています。
入学して最初に「夢作文」というのを書いてもらいます。
これは「私は将来〇〇の仕事に就きたいと考えています。それは~というきっかけがあったからです」など自分の夢や志したきっかけなどを書いてもらうものです。
もちろん明確に決まっていない子もいるので、その場合は「まだ夢は見つけられていないが、人を笑顔にできる仕事に興味があります」など少しでも興味のあることを書いてもらいます。
この作文を書くことで、「なぜ勉強するのか」「なぜ大学に進学したいのか」というのを自分の中で整理し、目的を明確にして勉強に取り組むことができます。
またグループミーティングを週に1回実施。
グループミーティングとは、5~6人を1グループとし、各自の進捗確認、次週の受講計画等をたててもらう場です。
先輩後輩の交流の場となり、下級生は先輩にアドバイスを貰い、上級生は頑張っている下級生の姿を見て刺激を貰っています。
このミーティングで使う1つの指標に、「向上得点」というものがあります。
向上得点とは、努力を数値化したものです。
例えば「授業を90分受講+確認テストに合格=0.5点」など、それぞれの動作に点数が割り振られています。
向上得点を導入することによって、「勉強は頑張っているんだが、まだ成果に表れていない」という子を褒める材料にもなりますし、本人もモチベーションを上げやすくなります。
また各グループにはリーダーを設置しており、リーダーだけが集まって「どうすれば登校率が上がるか」「受講数を増やすためには」など、よりグループの士気を上げるためにはどうしたらよいのかを話し合うリーダー会議なども行われます。
このリーダー会議で「校舎にこういうブースを作ってほしい」と提案され、実際に導入したこともあります。
学期ごとにリーダーやグループ編成は変更しますが、リーダー経験者は「自分がみんなの見本とならなければ」と思い、より一層努力を積む傾向にあります。
このように勉強をするだけでなく、受験勉強を通じて人として成長してもらう点に力を入れています。
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東進衛星予備校の給料について
最初にお伝えしたように、東進衛星予備校はフランチャイズ経営です。
経営母体によって給与・勤務体系が大きく異なります。
給与は大学生の新卒で、手取りが約20万円程度です。
他の業界と比べると高めではないかと思います。
これは教育業界全体に言えることですが、勤務時間と残業時間の線引きがとても難しい業界です。
授業の時間、校舎の開校している時間はもちろん勤務時間ですが、プリント作成・採点・事務処理などは曖昧なところです。
残業手当がみなし残業としてついているのみとなり、何時間残業をしたとしても一定の金額です。
そのため、最初から給料が高めの設定になっていると思われます。
勤務体系は、時期によって様々です。
通常学期中は月6日の休日が、曜日固定で設けられています。
夏休み等の長期休暇になると、シフト制での勤務です。
続いて勤務時間ですが、通常学期中は13:00に校舎を開校します。
10:00頃に出勤し、授業の準備や事務処理、清掃等を行います。
開校後は生徒対応等を行い、22:00に閉校です。
その後はその日一日の情報整理や事務処理を行い、0:00頃退勤することが多いです。
長期休暇中になると、校舎の開校時間が8:00~22:00となります。早出と遅出のシフトに分かれ、講師は勤務します。
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東進衛星予備校の採用について
東進衛星予備校で働きたい場合は、インターネット等で募集を見つけて、応募します。
必ずしも希望の校舎で働けるわけではありません。
採用されるか否かは、基本的に面接で決まります。
東進衛星予備校の講師は、人の気持ちに寄り添えること、常にアンテナを張り最新の情報を収集する向上心があること、自ら勉強する姿勢を持つことが求められます。
そういった姿勢をアピールできるよう、面接に臨みましょう。
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