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大学受験の予備校の室長/塾長/校舎長の体験談
私は1年間、大学受験の予備校で室長を務めました。
塾長ってどんな仕事してるの?なんて気になっている方も多いかもしれません。
1年間の体験談を、皆さんにお伝えしていきましょう。
新学期が始まるまでの、室長の仕事内容
新学期が始まるまでに準備するのは、主に時間割表、パンフレット、テキストの選定です。
時間割表に関しては、まず、どういった科目、どういったクラス、どの先生が担当するかを決めなくてはなりません。
もちろん、生徒も、先生も我が身一つですから、だぶらないようにするには、パズルのように組みたてていきます。
プラス、生徒さんや親御さんにとって、うれしい要素が入っていれば、宣伝効果抜群です。
私の場合は、高3のクラスの数学と英語のみ前編後編という具合に同じ授業を同じ先生が2回行い、生徒さんにどちらが行きやすいか選択できるようにしました。
クラブが遅かった日は後編、クラブがない日は前編を選択してもらうという具合にしました。
評判は良かったです。
先生方に授業をお願いする際には、一人一人に説明し、頭を下げました。
次に取り掛かったのが、パンフレットの作成でした。
フォーマットは去年の物を使用し、次年度のパンフレットを作ります。
クラス編成の仕組みや、授業の内容、入学金、クラスの料金、特待生制度など、塾長に相談しながら決めていきます。
経営的なセンスも問われますが、ざっくりとすれば簡単な計算でした。
授業の内容については、文章力のある文系の先生にお願いしました。
特待生制度や兄弟割引など、毎年採用されてはいましたが、工夫の凝らし方では面白いものになりました。
ワード上で完成すれば、事務に方にお願いして印刷、製本してもらえました。
出来上がった後、先生方に説明する機会を与えてもらえ、入塾説明会の模擬のようなことをしました。
最後にテキストの選定です。
これは、教科クラスごとに先生の名前を書いた表を作り、先生方にテキストを書いてもらいました。
私が受け持つクラスも沢山あったので、それを選ぶのにも苦労しました。
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新学期が始まってからの、室長の仕事内容
新学期が始まると定期テスト対策などはありますが、すいすいと日は過ぎていきました。
やってくるのが、夏期講習、冬期講習、春期講習です。
これをドカンとやらないと塾は儲かりません。
その都度、時間割を組んだりテキストを選んだりしますが、朝から晩まであるため、比較的時間割は組みやすいですが、生徒の空き時間をなくしてあげるのが面白いところです。
夏期講習が始まると、朝から晩まで授業の連続です。
予習する暇はなく授業の前に、サラサラと目を通すだけ、後は授業中に何とかします。
あぁ、こんな難しいテキストを選ぶんじゃなかったと後悔したこともありまた。
でも高3生にとっては、夏期講習ぐらいから、やる気スイッチが入りだすので、手は抜きませんでした。
センター試験の前になると、大手予備校が出版しているセンターテスト対策テストの過去問を買ってきて、生徒にテストゼミ形式で何度も解かせました。
もちろん特別授業扱いで、別途料金は頂きました。
センターテスト当日は、若い先生方皆で応援に行きました。
そして、2次試験、ここで生徒は焦り始めます。
もっと勉強しとけばよかった、と。
先生の周りは、質問に来る生徒の嵐です。
今まで、私のことを嫌いだった生徒も、手のひらを返します。
最後は合格者の名前と大学を貼り出して、1年が終了です。
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予備校の塾長の年収
年収はおそらく、皆さんが思っているほど高くはありません。
「長」という名称がつきますが、400~700万程度が相場でしょう。
逆に自分で予備校を立ち上げて、そこで塾長になれば、年収はグッと上がります。
1000万円を超えている方も珍しくありません。
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