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予備校で国語の講師としての体験談、指導法
私は大学生の時に4年間、個別指導の予備校で講師としてアルバイトをしていました。
英語や数学と並び主要科目の一つですが、個別指導塾では国語の勉強方法がわからないという生徒さんが多かったです。
有名大学に在籍している方でも、「国語を教えるとなるとちょっと…」と困惑している方も。
私自身、国語の指導方法には苦労しましたが、4年間の指導の中でどんどん教えるのがうまくなっていきました。
そこでここでは、「国語の教え方のコツ」と、「国語の講師の1日の流れ」を皆さんにお伝えしていきましょう。
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国語の講師の1日の流れ
私が学生講師としてアルバイトをしていた塾は、1コマ90分でした。
私がアルバイトしていた予備校は、講師が前もって授業準備のため早めに出勤するのが基本となっていたので、私も20分前には到着するようにしていました。
準備の具体的な内容は、生徒に実施する小テスト作成。
現代文なら漢字、古文なら古文単語、漢文なら句形を毎回テストします。
また授業で使う教材も印刷しなければいけません。
①生徒が来たら、小テストを実施。
初めて担当する生徒でも、おおよその学力を把握するために、小テストをしていました。
小テストの成績から、その日の指導内容を考えます。
②小テストを解き終えたら、丸付け。
暗記も大切なので、古文単語や漢文の句形などは間違えたらその場で暗唱できるようになるまで繰り返させます。
③小テストが終わったら、実践的な問題を解いてもらいます。
大学受験であれば、センター試験や志望校の過去問を解かせることが多かったです。
生徒の要望に沿うように、しっかりとヒアリングして、どんな問題を解かせるかを判断することが大切。
④問題を解いてもらったら、答え合わせと解説。
私は生徒に、塾ノートを作ってもらっていました。
そのノート見開き上側に問題文を貼り、下に書き込めるようにしていました。
これで塾で勉強した内容を、いつでも復習てきます。
古文・漢文を指導する授業の場合は文章量が少ないので音読して、文章中に読めない古文単語や古文の訳し方、漢文なら句形は見開き下のノートに書きうつしてもらっていました。
現代文は「どう読むか」と「どう解くか」の2点を、徹底的に教えてあげましょう。
フィーリングではなく、根拠を持って現代文を読み解けるようにしてあげることが大切です。
⑤最後は5分、復習の時間。
小テストで間違えたものを確認しましょう。
授業の中で反復させて、記憶に定着させてあげることが大切。
そして次回の授業の最初で、もう一度テストしてあげましょう。
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推薦での進学を狙う生徒には
推薦での進学を狙う生徒には、学校の成績にも常に気を配って、授業の内容を変えることも必要です。
定期試験前は学校の教科書とノートや問題集を用いていました。
学校の授業を板書しているか、学校の先生の言ったことを書いているか、生徒にノートを持ってくるよう指導して確認していました。
そもそも書いていないという生徒が稀にいますが、そのような生徒には私自身が中学生高校生だった時のノートを見せて、板書をするよう指導していました。
中高生時代に自身の思考回路を書き留めたノートを参考に見せてあげることは文系科目では非常に大切ではないかと考えています。
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国語の指導法と教え方のコツ
私は国語の講師をしているときに、以下の3点に注意して指導をしていました。
・段落や場面展開の把握
鳥観図のような客観的な目線から、文章全体を見ることの大切さを伝えられるよう心掛けていました。
・傍線部の読み込み
傍線部には指示語や抽象的表現が含まれています。
傍線部だけを取り出して読んでみてもさっぱり意味が分からない、そんなところが出題者にとって問いやすく失点しやすいのだと思います。
指示語は明らかにすると同時に、抽象的な表現の言い換えを心がけましょう。
・問いの内容の理解
「傍線部についてどのようなことですか。詳しく説明しなさい(もしくは、適切なものを次の中から選んびなさい)」…これは傍線部の内容を具体化するので2点目と同じ作業です。
「…と比べてどのようなことですか。」…比較するということは2個以上の事象を比べることです。
傍線部だけではなく、比較されているものを文章の別のところから見つけます。
問題で何を書いてほしいのか、一番のヒントは問いの内容に書いてあるんです。
当たり前ですが、聞かれていることに対して忠実に答える練習が何よりも大切でしょう。
古文や漢文に関しては、読んでいる際に主語を見失うと文章そのものの意味が分からなくなってしまいます。
誰が・何を・どうしたのか。
主語と動詞をしっかりと追っていくクセをつけてあげましょう。
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国語の指導法と教え方のコツまとめ
やはり指導をしていて一番嬉しいのは、生徒が志望校に合格してくれることです。
国語の成績が一番伸びた!と結果報告してくれた時は格別。
自分自身への自信にもなりますし、「人の人生に貢献できた」という喜びも感じられるでしょう。
保護者の方からお礼を言われることもあります。
国語は指導しにくい教科だからこそ、結果を出した時の喜びは大きいんです。
国語の指導をできる講師は重宝されますから、長く続けていると時給も上がっていくかもしれませんね。
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